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平成24年度 生徒会引継ぎ式あいさつ
新生徒会長 井上 仁史 君
今、僕たち 新生徒会は 先輩方からの大きなこの飯盛中学校という素晴らしい宝物を受け取りました。
手渡された校旗がズシリと重くその重みが今、この胸に伝わってきます。感じます。大きな責任を。
僕は、生徒会長に当選した時、はじめ応援してくれた仲間達にとても感謝しました。
しかし、すぐに先生から「君に 投票しなかった人も大勢いるんだから、気を引き締めないと。」と言われました。つまり、僕のこれからの言動が常に 見られているんだ と気づきました。そして、その人たちにも 認められるように、真剣に頑張らないといけないと感じました。
会長として全校生徒のお手本になれるように立派な人物になる そんなふうに自分で自分にプレッシャーをかけて、表情は固くなりなんだか笑えなくなってきました。さらに、親しい人からも 「近頃、おまえが、おまえらしくない。」と言われてしまい、僕は、「どうすりゃいいんだ・・・。」と正直、悩み始めました。
この不安から逃れるように走って、走って、寒さも感じず 走り続け・・・、
こんなふうに 孤独と戦う 毎日が続くのか、そう思えて・・・。
どうしたって一人の時は、自分のことさえもわからなくなります。誰でもそうかもしれません。
でも、そんな僕とわかり合おうとしてくれる仲間がいるなら、
もっと僕は 強くなれると思います。
そうです。格好悪くったっていい、「失敗するから、やめとけ」ってまわりから言われても、
それじゃあ、納得できないから本当にできないかどうか、確かめてみるってことも しなきゃならない。
僕らは、たくさんの間違いをして、それでも純粋に何かを 残して行こうとする――、
そして――、時にはお互いに傷つけ合ったりするかもしれないけれど、その痛みも 大切にしなくちゃならない。
何も言えずに行動できずに終わって行くのではなく、まだ、僕は変われる、自分で変えてみせる、
仲間とともにいること、仲間との絆、これがそう、僕のプライドなんだ、と思えるんです。
ここにいる 新しい生徒会メンバーも それぞれが、そんな 不安と期待を持ちながら、今、この場に立っています。すぐには その役割をきちんと 果たせないかもしれませんが、やる気に満ちあふれ、頑張ろう と決心しているのが みなさんにも 感じられると思います。
さあ、新たなる時代に僕たちで 新しい足跡をつけていきましょう。!
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