諫早市立小野中学校 本文へジャンプ


行事等の記録
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生徒総会(6/30)
 生徒会役員や専門委員会委員長の強力なリーダーシップのもと、今年の生徒総会が開催されました。今年も学校生活上の様々な課題に対する意見が述べられ、協議されましたが、マスコミに取り上げられ社会の関心事となっている校則についての意見が多く上がりました。ここ数年、生徒会と協議しながら見直しを進めていますが、今後も検討していきたいと思います。 

少年の主張諫早市大会(6/28)
 小野ふれあい会館で行われた大会では、3年の原さんが、男女それぞれが自分らしく生きることのできる社会を目指して発表しました。大勢の参観者の前で堂々と、大きな声で訴える姿がとても印象的で、頼もしく感じました。とても価値ある発表でした。

メディア教育講演会(6/25)

諫早市教育委員であり、県メディア安全指導員の中野高子さんをお招きし、保護者向けと生徒向けの2時間にわたりお話をいただきました。参加された保護者の方からは、「これまで聞いた中で一番わかりやすかった」、生徒からは「メディアとの付き合い方を見直したい」という声が聞かれました。第1回学校評価の「小野中スマホルールの遵守」についても生徒評価とともに、保護者評価が2.6から3.2に上昇しました。メディアについては「家庭での親子の会話とルール作り」が欠かせません。





「長崎っ子の心を見つめる」教育週間(6/25~7/1)
今年の教育週間は土曜授業で始まり、期間中、道徳公開授業、メディア教育講演会、学年学級育友会、少年の主張諌早市大会、生徒総会、活水高校平和講演会が行われました。

諫早市中総体(6/11・12・18)

11・12日に球技・武道・水泳競技、18日空手競技に我が小野中生が参加しました。9日の選手激励式では野球部キャプテン立山和真君が選手宣誓を行い、「コロナの状況に負けず、1つ1つのプレーに全力投球します」と力強く誓いました。校長からは、「お世話になった方々への感謝の気持ちは全力で試合に臨むことで伝えなければならない」と激励しました。小規模校の不利な条件に負けることなく、出場する生徒、サポートする生徒、応援する生徒、それぞれが最後まであきらめず、粘り強く試合に臨みました。闘った全ての小野中生に最大限の拍手を送りたいと思います。











体育大会(5/15)
 絶好の運動会日よりの下、小野中体育大会を開催しました。一昨年中止、昨年雨天中断した学校最大の行事を、コロナの状況下半日日程ではありましたが、3年ぶりに最後まで行うことができました。この体育大会にかける子どもたちの取組は、練習の時から気合十分で、本番に至るまで感動的ですらありました。これまで中学校を見守り、応援してくださった保護者・地域の皆様、大変ありがとうございました! 後片付けまでたくさんの方々に手伝っていただきました。感謝です。

 











令和4年度「入学式」(4/7)

未だ咲き残っている花びらと新緑映える小野中桜に春の温かな日差しが差し込む中、新入生37名が入学しました。元気に笑顔で登校し、式を厳粛に迎え、学級開き、そして記念撮影と、これからの中学校生活への期待を胸に過ごしました。今月26・27日には、中学校での仲間づくりと集団としての質の高まりを期して、国立諫早青少年自然の家での野外宿泊学習に臨みます。
(※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、今年度の野外宿泊学習は中止となりました)







第75回「卒業証書授与式」(3/15)

3年生の晴れ舞台「第75回卒業証書授与式」を行いました。35名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!これまで子どもたちを育て上げてこられた保護者のみなさん、小野中の子どもたちを温かく見守ってくださった地域の方々、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!35名はこの上ない笑顔で、愛すべきこの小野中学校を巣立って行きました。





第2回「地区生徒会」(3/11)

東北の震災から11年を迎えたこの日、昨年11月26日に発足した地区生徒会を開催しました。発足時に地域の課題や自分たちができることを話し合った小野中生は、令和4年度に具体的な地域貢献を行うため、それぞれの地区でまずは1つ、自分たちにできることを考えました。新年度に入っての第3回で、新メンバーでアイデアを出し合いながら具体的な計画を立て、各地区で中学生が地域貢献をして行きます。




新入生入学説明会(2/15)

 本校体育館において、来年度の入学説明会を開催しました。感染症の急激な拡大のため、当初予定していた授業参観は中止したものの、中学校へ入学する子どもたちの気持ちを高めてあげたいという小学校の先生方の熱意により開催に漕ぎ着けました。6年生の児童・保護者合わせて73名の参加でした。子どもたちは緊張した面持ちでしたが、保護者の方々と一緒に資料に目を通し、中学校の授業に関わること、生活に関わること等について説明をシッカリと聞いていました。私からは、あいさつで次のことをお伝えしました。①小学校で学んだことを基に、小学校とは違った中学校の指導があること、②校訓「自主・積極」は、自主的に考え積極的に行動することであること、③地域学習で地域とともに育ち、将来地域を担う社会人を目指すこと、④生徒会による地域貢献を進めること等、小野中の生徒として成長してくれることへの期待を込めて歓迎する気持ちを伝えました。




【3学期始業式/生徒会役員・学級総務任命式/生徒会引継ぎ式】(1/11)

 今年は年明けからオミクロン株の急激な感染拡大のため、始業式をはじめとする式は放送で行い、生徒は教室で式を迎えました。その後、生徒会役員は校長室で校長から、学級総務は教室で担任から任命状を授与され、決意を新たにしました。翌12日には、生徒会長の菅海光さんが新専門委員長・副委員長を任命し、新旧生徒会の引継ぎが行われました。(放送で行ったので、写真は昨年の引継ぎ式の様子です。)




【小野公民館文化祭】 (12/14)

 小野ふれあい会館で小野公民館の自主学習グループの発表会である「小野公民館文化祭」が開催されました。その1番手として本校「読書クラブ」の江口千春さんと永田結さんが、小野地区の高齢者の方々を前にして絵本の読み語りを行いました。大勢の前で緊張しながらも読み上げることができ、自信になったと思います。また、聞いてくださった地域の方々には、中学生の“地域貢献”の一環と受け止めてくだされば大変嬉しく思います。今、小野中の子どもたちが取り組んでいる地域学習がいろんな方面で実を結ぶようになると、子どもたちの力となり、地域の活性化にもつながると思います。







【生徒会役員選挙】(12/7)

 生徒会役員選挙が行われました。今年の生徒会同様、候補者はみなこれからの小野中を背負って行くに十分な素質と意欲を持った生徒ばかりでした。今年度、地区生徒会の発足にも取り組み、小野中をリードしてくれた会長の德永拓眞さん、副会長の林智洋さん、野田彩未さん、執行委員の西山乃天さん、菅海光さん、ありがとう、そしてお疲れさまでした。令和4年新生徒会役員は次の通りです。活躍を期待しています。
〔新会長〕
  菅 海光さん(2年)
〔新副会長〕
  德永萌百さん(2年)
  向井嵩人さん(1年)
〔新執行委員〕
  池田小梅さん(2年)
  石田大翔さん(1年)










【地域学習発表会(県指定事業中間発表)】(11/26)

 令和3・4年度県指定「ふるさとの新たな魅力を創出するキャリア教育実践事業」の中間発表として「地域学習発表会」を開催しました。発表会では、各自治会長・町内会長、育友会各町理事、学校支援会議委員の皆様、さらには職場体験学習の事業所の方にもお出でいただき、生徒との懇談を通じて心強い助言をいただきました。
〔1年:地域学習公開授業〕全員が3班に分かれ、地区の歴史や文化についての現地調査をもとに、まとめ作業を行いました。1年生での意欲的な取組が、小野を愛する心に繋がって行きます。
〔2年:地域学習発表会〕1年生での学習をさらに発展させ、6領域(歴史、防災、福祉、文化、1次産業、2・3次産業)に分かれ発表を行ったあと、保護者・地域のみなさんと地区ごとに分かれ、地域の現状と課題、これからの展望について意見交換しました。
〔3年:職場体験学習発表会〕体験した校区内14事業所の内容や感想、今後に向けての提案などを発表しました。保護者・事業所のみなさんに感想や助言をいただくことで、3年生は将来自分たちが地域を担って行くのだという思いを新たにしました。
〔生徒会:「地区生徒会」設立会〕「楽しく豊かな地域がずっと続いて行くように」もっと地域に中学生の姿が見える形でボランティアや地域貢献活動ができないか、そんな思いで「地区生徒会」を18年ぶりに復活させました。生徒は、①赤崎・黒崎、②小野、③小野島、④川内、⑤長野、⑥宗方の6地区に分かれ、地域行事や地域の課題、自分たちにできることなどについて意見を出し合いました。
〔全校:「防災講座」〕午後の2時間を使って防災について考えました。小野は大雨が降れば土砂崩れや洪水の危険にさらされる地域です。地域防災の第1歩として、諫早市役所総務部総務課の吉田防災士をはじめとする3名の方にお出でいただき、テーマ『防災で必要な「もの」は何ですか?』について地区ごとのグループで話し合いました。「もの」とは「物」だけではありません。“地域の繋がり”も重要な防災に必要なものです。












2年生【修学旅行】(11/10~11/12)

2年生は、2泊3日で鹿児島・熊本方面の修学旅行に行って来ました。新型コロナウイルス感染症も落ち着いた状況ではありましたが、対策を万全にして臨みました。①鹿児島市内(水族館・仙厳園・尚古集成館・城山展望所及び自主研修)で歴史・文化を、②知覧(特攻平和会館)で平和について、③熊本市内(熊本城・常彩苑)では防災学習をメインに学習しました。感染症拡大の影響で県外移動が長く制限された中、子どもたちは初めての、あるいは久しぶりの日常とは違った土地で学ぶことで、長崎県や諫早、小野を振り返り、それぞれの土地で育っていくことの意義を肌で感じたことと思います。







市中体連駅伝大会(10/5)

10月にしては日差しが厳しい炎天下、今年度の市駅伝大会が開催されました。これに先立つ9月30日には学校代表として出場する選手たちの激励式を行いました。選手を代表して3年生の山口紫陽君は、コロナ禍で十分な練習が出来なかったけれど、仲間と励まし合いながら乗り越えてきた。指導してくださった先生方や応援してくれた保護者の皆さんに感謝したい、と力強い誓いの言葉を述べました。

当日は、快調に走れた生徒、練習どおりの走りができなかった生徒それぞれでしたが、みな仲間のために今出せる精一杯の力を発揮しました。生徒たちはもちろん、これまで指導してきた教頭先生をはじめ、みな、満足、納得の行く大会でした。






平和学習発表会(9/15)
 9月15日(水)、感染症拡大のため中止となった8月9日長崎原爆の日(登校日)の平和集会の発表内容をビデオ収録し、「平和学習発表会」として校内各教室で視聴しました。放送室から、平和集会実行委員長あいさつ、校長先生の話のあと、1年生は「小野地区、諫早、長崎から考える平和」、2年生は「他地域から考える平和」、3年生は「世界の現状を知り、未来をつくる平和」をテーマに発表を行い、平和集会実行委員は夏休みに行った長崎の被爆遺構巡りの報告をしました。当日は諫早ケーブルメディアが撮影に来られ、後日2日間にわたって諫早市内で放送されました。小野中生の真面目で真剣な姿がとても印象的でした。収録した子どもたちの発表は、2学期の学年・学級育友会でもご覧いただく予定です。





メディア安全指導教室(7/16)
 1学期、小野中生のメディア使用についてアンケートを行ったところ、私たちは非常な危機感を抱きました。使用時間の多さだけでなく、メディアを通じて知らない人と会っている事例があることも分かりました。これは昨年の小野小の調査でも明らかになっています。今後学年学級育友会等を通じてお伝えして行くつもりですが、出来るだけ早く対応するため、夏休みに入る前の7月16日(金)に、長崎県メディア安全指導員の小川広孝先生をお招きして「メディア安全教室」を実施しました。ルールのない子どものメディア使用は「運転免許を持たず、自動車学校にも行かない者に車を運転させるのと同じ」です。




職場体験学習(7/6~7/8)
 7月6日(火)~8日(木)の3日間、3年生35名は、職場体験学習を行いました。昨年、感染症拡大のため中止となり、2年生の時に実施できなかったものです。これを機に、これまでどこの中学校でも2年生で実施していた職場体験学習を見直し、直近の将来を見据えながら進路選択に生かそうと考え、3年生で実施して行くことにしました。体験するだけでも十分価値ある学習ですが、小野地区内での体験にこだわり、事業所の方々にその経営方針や、地域への貢献、地域における将来の展望などを語っていただき、小野地区に育てられた自分が、ふるさと小野のために何ができるか深く考える機会としました。今後、子どもたちが体験を通して学んだことを、事業所や地域の方々に発表する機会を設けたいと考えています。






「少年の主張」諫早市大会(6/29)

今年の「少年の主張諌早市大会」は西諌早公民館で開催されました。小野中からは3年生の荒木麻捺君が出場しました。自分の家業での経験から、干拓地で働く方々のために、将来役に立つ人になりたいと綴った荒木君は、何度も練習を重ねて大会に臨みました。受賞は逃しましたが、内容は間違いなく最高のものでした。数名の他の校長先生からも「感動した」「1番良かった」と評価をもらいました。地域の現実を見据え、地域のために生きる決意をした。その大きな「志」に、参観者はみな胸を熱くしたはずです。






令和3年度「長崎っ子の心を見つめる教育週間」(6/26~7/2)

昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、保護者・地域の皆様に公開することができませんでしたが、今年の教育週間は感染症対策を講じながら公開開催しました。主なものをご紹介します。

 

『いじめ根絶集会』

生徒会生活委員会を中心に、いじめの実態調査を行い、自分たちで詳細に分析した調査結果から、これから小野中学校が進むべき方向性を見出すと言うとても意義のある取組でした。

『いのちの道徳授業』

教育週間の道徳授業は命の尊さだけでなく、命を輝かせて生きることのすばらしさを学ぶことを目指しています。その意味で、各学年で取り上げる題材は違っていても、共通したテーマで臨みました。


『デートDV防止講座』

若者の異性間暴力が社会問題化しています。ネットの危険性や薬物乱用防止などともに、子どもたちが被害に遭遇する前に、被害者にも加害者にもならないためにきちんと学んでおくことが重要です。

『生徒総会』

生徒会役員にとって、年間で最も重要な取組です。また、全校生徒もこの日のために学級討議を重ねながら準備して来ました。提案、協議、的確な説明。議論することの大切さを学ぶのが、生徒総会の大きな目的です。






諫早市中学校総合体育大会(6/11~13)

10日の選手激励会で3年の小野修治君は先生方全員が目を見張るような選手宣誓を行い、その意気込みのまま、子どもたちはこれまでお世話になった方々への感謝の気持ちを胸に全力で闘いました。今年も雨天に見舞われ、応援も制限された中でしたが、モチベーションを切らすことなく最後まで試合に向き合いました。主な結果(3位以内)は次の通りです

サッカー:第3位〔(1回戦)対喜々津中4-0(準決勝)対西諌早中0-7〕

陸上競技:(共通男子三段跳)3位・德永拓眞君(共通女子200m)3位・山下愛湖さん(低学年女子80H)3位・原瑞季さん(2年女子100m)2位・原瑞季さん(3年女子100m)2位・山下愛湖さん(共通女子4×100m)3位・林田夏菜さん、山下愛湖さん、原瑞季さん、田渕優さん(※第2位となった山下愛湖さん、原瑞季さんは県大会に出場します。)





小野中学校体育大会(5/16)→(5/18)→(5/26)
 今年の体育大会は雨にたたられ、日曜日から火曜日に延期した上、延期した日も降りしきる雨で中断し、全員で打ち込んできた“小野中ソーラン”だけは披露して閉会式を行いました。子どもたちの願いと保護者の皆様、我々教職員の思いは同じでしたので、翌週26日に「発表会」という形で全員リレーや学年種目を全て実施することができました。十分満足はできなかったかもしれませんが、できる最善は尽くしました。最後に生徒・保護者・教職員、みんなに拍手を送ることができました。これからも心を一つにして教育活動を行って行きたいと言う決意を新たにしました。




令和3年度入学式(4/7)

今年の入学式は、春の日差しがあふれ、葉桜の新緑輝く中に行われました。新入生は41名。このまま2年生に進めば2学級のままとなる数です。それぞれに晴れやかに、中学生としての希望の光をもって入学して来ました。3年生からは、楽しむときは楽しみがんばる時は集中してがんばるメリハリのある生活を提案され、私からは、心や行動のバランスを保つこと、夢や目標を常に持ち続けることを話しました。これからどんな小野中生となって行くのか楽しみです。







※今年度の終わりに~次年度に向けて~

〔3年生(卒業生)〕3年生は、74回卒業証書授与式を終え、我が小野中学校を巣立って行きました。翌日の公立高校の合格発表では全

員が合格し、3年生全員が第1希望による合格を果たしました。これからの活躍を大いに期待しています。

〔2年生〕令和3年度の新3年生(現2年生)は、1月から新生徒会の中心として活動を始めており、対馬への修学旅行や小野中学校区の地域学習、人権・平和教育の取組などを通じて、小野中学校や小野地区のために何ができるか中心となって考え、行動していく準備ができています。

〔1年生〕新2年生(現1年生)は、この1年間で、地域の学習はもちろん、学習、部活動、生徒会など様々なことに良く取り組み、小野中学校を活性化するためのやる気に溢れています。中堅学年として小野中学校を十分に盛り立ててくれるものと今から楽しみです。


第74回卒業証書授与式(3/16)

33名の卒業生のみんな、卒業おめでとう。そして、これまで苦楽をともにして子どもたちを育て上げてこられた保護者のみなさん、小野中の子どもたちを温かく見守ってくださった小野地区の多くの方々、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。





『環境美化教育優良校(協会会長賞)』表彰式(2/19)

  公益社団法人食品容器環境美化協会の長崎地方連絡会議主宰幹事・臼井章広氏、長崎県県民生活部資源循環推進課の津川主任主事が来校され、校長室で表彰式を行いました。この表彰事業は、独創的な環境美化教育に継続的かつ熱心に取り組み、地域社会と連携しながら「公共の場所の美化」または「飲料空き容器等のリサイクル」を実践することにより、地域の環境美化に大きく貢献している小・中学校を選出して表彰する制度です。本年度は、長崎県から本校が、優良校・協会会長賞に選ばれました。1994(平成6)年から継続して行っていること、生徒が主体となって地域の方の協力も得ながら行っていることに、受賞の意味があると思います。臼井氏は「中学校だけでなく、ふれあい会館や体育館にもゴミ一つ落ちていませんでした。小野地区の素晴らしい地域性を感じました。」と話しておられました。リサイクルによる収益金は、ユニセフ(UNICEF)だけでなく、感染症対策の最前線で頑張っておられる医療従事者への支援など、より有効に活用できるよう、今後、生徒会で検討して行きます。





生徒会引継ぎ式(1/12)

前会長の山本みちるさん(3年)から新会長の德永拓眞君(2年)に校旗が引き継がれ、名実ともに役員が交代しました。真﨑彩帆さん・德永拓眞君(副会長)、阿部花乃さん・林智洋君(執行委員)、これまでよく頑張りました。みなさんの努力の成果は、林智洋君・野田彩未さん(副会長)、西山乃天君・菅海光さん(執行委員)に必ず受け継がれます。引継ぎ式では、専門委員長・副委員長の引継ぎも立派に行われました。

【 会 長 】德永拓眞君(2年)

【 副会長 】林智洋君(2年)、野田彩未さん(1年)

【執行委員】西山乃天君(2年)、菅海光さん(1年)




生徒会役員選挙(12/10)
 今年は例年より多く、会長、副会長、執行委員合わせて11名の立候補がありました。立会演説では全ての候補者が、「あいさつ」「ボランティア」「2分前着席」など、小野中を明るく前向きな学校にしたいと強い決意を述べました。選挙結果は出ましたが、誰に託しても大丈夫と思える候補者の正々堂々とした立ち居振る舞いに、私たち全員がこれからの生徒会に期待を膨らましたはずです。選ばれたみなさんには、これから小野中の顔として、大きな志を持って力を発揮してほしいと思います。






人権集会(12/8)
 12月8日は、日本がハワイの真珠湾を攻撃し日米が開戦した日、そして、広島、長崎、敗戦とつながる端緒になった日です。戦争のさ中に人権などあったものではない。平和であってこそ人権が守られる社会になる。だから私たちは平和を守らねばならないし、人権を擁護し続けなければならない。集会では、子どもたちのアンケートの分析、各学年の取組発表、人権宣言が行われました。特に1年生の発表は、今年の中学生としての成長を十分読み取れる内容でした。





職業講話(11/25)
 2年生では、自分の進路や将来を考え、生き方を見つめる機会にしたいと、小野島町の粕谷製網株式会社の社長・粕谷正昭さんに講話をしていただきました。小野中出身の粕谷社長は、会社や事業の概要だけでなく、「顧客を大切にする」「社員を大切にする」という会社を経営する上で大切にしていること、小野中生には「礼儀正しい生活」「学校の規則・社会の習慣・法律等のルール」を守り、身に付けてほしいこと、小野や諫早の歴史や自然を学び、地域行事には積極的に参加することなど、小野への愛、諫早への愛を持って熱く語られました。




修学旅行(10/28~10/30)
 感染症拡大を受けて、修学旅行の行き先を関西方面から対馬に変更し、充実した体験をして来ました。1日目は、「万松院」を中心に厳原の城下町を散策し「歴史」を学びました。2日目は、シーカヤック体験に始まり、和多都美神社、烏帽子岳、峰町歴史民俗資料館、地域のためにガンバっておられる方々の講話、野生生物保護センターでツシマヤマネコ、韓国を臨む展望所と、多くの「自然」「歴史」「産業」について学びました。3日目は、「日露友好の丘」を訪ねたあと、美津島町で「そば打ち体験」をし、「文化」について学びました。対馬の方々の郷土への熱い思いや、訪れる者を歓迎する気持ちに触れ、そのことだけでも私たちにとって大きな財産となりました。








合唱祭(10/16)
 今年度は、感染症防止を念頭に、内容を整理し、「コンクール」形式からこれまでの成果を発表する「合唱祭」に替えて開催しました。1年生は元気よく、2年生は調和を目指し、3年生は深まりのある歌声を披露することができました。音楽部も完成度が高いだけでなく、合唱祭全体を大いに盛り上げる演奏を見せてくれました。保護者・地域の皆さんが不在であることを除けば、生徒全員が満足、納得のいくものに作り上げることができました。









平和集会(9/11)

今年の8月9日の平和集会は、新型感染症拡大の影響を受け、登校日そのものが中止となり、実施することができませんでした。しかし、これまで取り組んで来た成果を是非発表したいという生徒、教職員の願いにより、9月11日に実施しました。

 1年生は、群読をとおして平和を発信しようと、これまで何回も何回も練習してきた詩(「いのち」「一本の鉛筆」「あなたの命をつなぐため」)を緊張感をもって発表しました。2年生は、昨年取り組んだ「長崎地方航空機乗員養成所」(小野島町)から、戦場へと駆り出され、夢をかなえることができなかった人々に思いを馳せ、演技をとおして今を生きる自分たちを重ね合わせ表現しました。3年生は「戦争をなくし平和を築くためにできること」をグループごとに考え、取り組んだ課題を発表しました。人間の命や人権に関わる課題に真摯に向き合いました。最後は生徒、教職員全員で、今年度の平和宣言を読み上げました。







親子除草作業(8/30)
 8月最後の日曜日、育友会の親子除草作業を実施しました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、今年度の育友会活動はほとんど行えない状況の中、野外活動でもあり、防止対策を講じた上で開催しようと、育友会長をはじめとする役員の皆さんの熱意によって実施され、今年初めての活動となりました。1年保護者の皆さんはグラウンド、2年はテニスコート周辺、3年はサブグラウンドに分かれ、時間いっぱい行いました。子どもたちの学校環境整備のため、早朝6時からの作業でした。お疲れ様でした。ご協力ありがとうございました。





命にかかる道徳授業(7/3)
 1年生「生きることのすばらしさ」、2年生「命を見つめて」、3年生「命の尊さ~命とはどのようなものか~」、懸命に生き、生きた人々の生き様を手がかりにして、命を輝かせて生きることの意味を深く考え、それぞれの思いを伝え合いました。




いじめ根絶集会(7/2)
 生活委員を中心に生徒アンケートの分析を行い、いじめ根絶宣言や標語をとおして、小野中学校の目指すべき方向を提案しました。会場の生徒からも大変意欲的な意見が聞かれました。この集会がゴールではなく、小野中学校からいじめをなくしていくスタート地点です。






生徒総会(7/1)
 生徒総会は、民主的手続きによって、自分たちの生活を充実・向上させていこうとする、生徒の自治的な営みです。各学級から時間をかけて出された協議事項について、意見を交わし合いました。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」考え、行動するための学びの場です。

校長講話(6/30)
 平成15年7月1日の長崎、平成16年6月1日の佐世保の事件を思い起こし、人生や人の命は、自分以外の人とのつながりによって初めて成り立つものであることを伝えました。「人生とは『つながり』です。人はつながることで命を与えられ、命をつないでいきます。だから、犠牲にしていい命など一つもない。」

「長崎っ子の心を見つめる教育週間」(6/27~7/6)
 今年度の教育週間は、市中総体や期末テストも「自分を見つめる」機会として設定し、実施しました。保護者・地域の方々に子どもたちの思いや頑張りを見届けていただくことはできませんでしたが、シッカリと取り組むことができました。

市中総体開催
 6月21日(日)陸上競技、27日(土)・28日(日)球技・水泳、7月4日(土)・5日(日)空手・硬式テニス(野球・軟式テニスなど一部延期あり)が開催されました(あとは8月7日の剣道競技を残すのみです)。子どもたちは、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを胸に、全力で戦いました。試合に向き合った自分自身の姿が、3年生は進路実現に、2年生は来年小野中を背負うことに、1年生は小野中を支え、自己実現を図ることに、それぞれ繫がって行くに違いありません。
(以下は3位までの競技結果です。)
○男子共通110mH   第3位 藤山拓歩
                記録:17秒56
○男子共通走高跳    第2位 藤山拓歩
                記録:1m78cm
○女子2年100m     第2位 山下愛湖
                記録:13秒59
○女子低学年80mH   第2位 原 瑞季
                記録:14秒67
○女子バスケットボール 第3位







市中総体激励式(6/18)
 今年度の中総体は、感染症対策のため、応援、試合、試合前後や移動等、様々な制約がある中での開催となりますが、この日のために頑張ってきた子どもたちのために開催できる運びとなったことは大きな喜びです。激励式では、開催のために最善を尽くしてくださった先生方や指導者、これまで支えてくださった保護者の皆さん、見守ってくださっている地域の方々への感謝の気持ちを込めて、全力でプレーすることを誓いました。選手への激励を込めて、激励式での演奏が総仕上げとなる音楽部が、これまでで最も完成された曲を披露し、選手たちの前途に花を添えました。



避難訓練(5/22)
 今年の第1回目は、火災発生時の避難経路の確認のため、火災を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは騒ぎ立てたりすることなく、粛々と訓練に臨みました。職員による反省点の協議の後、生徒指導主事から反省と指導を行いました。最後の講評で「集合した時なぜ校舎に背を向けて整列するのか?」 「避難する時なぜハンカチを口に当て、姿勢を低くして移動するのか?」 3年生に尋ねると、的確な答えが返ってきました。




入学式(4/7)
 新型コロナウイルス感染症防止のため、祝辞をいただいた育友会長以外の来賓の出席が叶いませんでしたが、新入生38名と保護者の皆様を迎え、入学式を行いました。春風が渡り、満開の桜咲き誇る中、育友会長祝辞では、「否定するのではなく出来るために何をすべきかを考えて行動してほしい。」「夢は何度変わってもいい。夢を持ち続けることが大事だ。」と力強い励ましの言葉をいただきました。これから1年、新入生だけでなく、2年生、3年生も大いに努力するはずだと感じました。校長式辞では次の言葉が送られました。『牛も千里 馬も千里』・・・歩みの遅い牛も、走るのが速い馬も、早さの違いこそあれ、同じように千里の道を進む力とチャンスは与えられている。だから、あきらめず、一歩一歩、それぞれの道を歩む努力を怠らないことが大切だ。