1学期もあと10日。あっという間に終えようとしています。今日の全校集会では、4月の始業式に話したことを振り返り、残りの10日をあきらめずに頑張ってほしいことについての話をしました。東っ子の強みは明るい挨拶ができることです。でも、朝はちょっぴりその元気がダウンします。「みんなの挨拶で大人はいっぱい元気をもらえるのです。ぜひ、自分から元気な挨拶ができるよう意識してみてください。」と呼びかけました。校長の話の後は、久しぶりに校歌を歌いました。6年生の伴奏に合わせ、体育館に元気な声が響きます。やっぱりいい校歌です。元気が湧いてきます。集会の後はいつものことですが、6年生が窓閉めやピアノの片づけなど、率先して動いてくれました。

 午後、5年生の教室の前を通ると、1組は図工、2組は家庭科の学習中でした。図工は段ボールという素材を使って自分が作りたいものを形にしていきます。でも、段ボールという素材の特徴で折り曲げたり接着させたりするのがとても難しそうでした。それでもそれぞれが作りたいものを形にしようと集中して取り組んでいました。2組は練習用布に自分の名前(カタカナ)を縫うため、どのようにすれば文字を縫うことができるのかを学び、実際に縫ってみました。裁縫に慣れてなくて、玉結びも難しく、裏から針をねらったところに出すことも難しく、玉どめするのはもっと難しくて大変そうでしたが、5年生から始まった家庭科の学習が楽しいのでしょう。1組に負けない集中力で頑張りました。