2年生が自分たちで焼き芋づくりをしました。初めて焼き芋をつくる人が多かったのかもしれません。4時間目、まずは焼き芋づくりの下準備です。濡らした新聞紙でお芋を包みます。空気が入らないように、ぎゅっと握り、その上からアルミホイルで包みます。できるだけ空気が入らないようにするのが、焼き芋を焦がさないこつです。濡れた新聞紙が柔らかくてすぐに破れ、なかなか難しかったようです。でも、たくさんの保護者のみなさんのご協力であっという間に焼き芋の下準備完了です。さあ、後はお芋を焼くだけ。子どもたちが給食と昼休み、掃除をしている間にお芋を焼きました。今日はぽかぽか、とっても暖かい日で、外で火を焚いていると暑くて汗ばむほどです。ここでも、保護者のみなさんにご協力いただきました。火のそばで「アチチ」と言いながら頑張りました。子どもたちに安心して食べさせられるように、子どもが来る前に大人で検食をちょっとだけしました。これは内緒です。さて、出来上がった焼き芋を子どもたちに配ります。もらう前からにこにこ笑顔の子どもたちですが、一口お芋をほおばった笑顔はもっともっと輝いていました。ちょっと大ぶりのお芋でしたが、みんな「あまい！」「おいしい！」と言いながら食べていました。食べ終わったあと、「今日はもう夕ご飯はいりません…。」という子、みんなで食べるお芋がおいしくて、食べ過ぎてしまったのでしょうね。2年生にとっては大満足だったのではないでしょうか。最後に、お手伝いいただいた保護者の方にお礼の言葉を言いました。おいしそうにお芋をほおばる子どもたちの顔も素敵でしたが、その様子を見守る保護者のみなさんの微笑みもとても素敵でした。ご協力いただき本当にありがとうございました。
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