9月、東京で世界陸上が行われました。世界記録は「WR(ワールドレコード)」、国内記録は「NR(ナショナルレコード)」、そして「PB(パーソナルベスト)」は自己最高記録。テレビを観ていると、アナウンサーや解説者が世界記録や国内記録を讃えるのはもちろんですが、同じくらいにパーソナルベストについても讃えていたのが印象的でした。そこには、その競技に真剣に向き合うアスリートへの尊敬が表れています。記録や規模は大きく違っても、小体連に向けて努力する6年生も同じだなと感じます。雨のため練習できなかった昨日の分までと、練習にも熱が入ります。市内の全小学校の6年生が集い、100メートル走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、4×100mリレーの種目に挑戦します。向き合うの自分自身、得意なことも苦手なこともあるだろうと思いますが、子どもたちが昨日までの自分を超える一つの機会にしてほしいと願っています。

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