梅雨が明けました。今日は朝から運動場のコンディションも上々です。飯盛東小の児童玄関から見える朝の風景をお伝えします。登校してくる人には「おはようございます」と声を掛けています。いつも変わらず元気な声であいさつする人もいますが、毎日あいさつを交わしていると、いつもと違う人もいます。それは、天気の影響だったり、体調面の違いだったり、いろいろな理由があるのだと思います。運動場へ遊びに行く人には「いってらっしゃい」と声を掛けています。初めの頃は、言葉を返してくれる人は少なかったのですが、最近は元気に「いってきます」と返してくれる人が多くなり、こちらも元気をもらってます。

 以前にも紹介しましたが、初任者の先生の勉強に、先輩の先生が授業を公開しています。初任者の先生に向けての授業にもかかわらず、多くの先生が授業を見て勉強しています。6年生は割合分数を使った問題に立ち向かいました。とっても難しいところです。問題を見て、線分図や関係図に表し、どのような式を立てると問題を解くことができるのか一生懸命考えていました。

 午後、6年生は租税教室がありました。市の職員の方から税金の仕組みについて学びました。盛り上がったのはやっぱりお金です。ジュラルミンケースに入った1億円の重さを体験しました。租税教室が終わった後、一千万円の束を持ち「ハイチーズ」と写真を撮りました。お金をもってうれしそうです。ちなみにこの札束は模造品です。しかも福沢諭吉、来年の租税教室では渋沢栄一になっているでしょうか。