3年生が社会科見学に行きました。行先は「フレッシュ251」、「牧野台地」、「江の浦漁港」、「小島団地」です。フレッシュ251ではたくさんの品に驚き、興味津々に見学しました。お忙しいのにお店の方から説明してもらい、疑問に思ったことの質問にも丁寧に答えていただきました。そして、きっと一番うれしかったのがコロッケをもらったことでしょう。コロッケをほおばり、笑顔と共に「じゃがいもが甘い!」等々、食レポも完璧でした。あともう少しで、新しい道の駅の店舗へお引越しだそうです。だから、この店舗での見学は最後となりました。また、働く人には本校の卒業生の方もいました。江の浦漁港でも漁協の方からの説明を聞き、たくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。そして、どんな生き物が漁でとれるのかを見せてもらうだけでなく、自由に触らせてもらいました。生きた本物の魚や貝、大きなイセエビなどを触れる貴重な機会です。中でも一番人気だったのがタコでした。タコが動くたびに「キャー」と大声をあげながらも、離れず、指でつんつんしたり、頭を掴んだりとタコにとっては本当に大変でした。思わず同情するほどです。しかし、「初めて触った!」とうれしそうにする子どもたちの様子に、漁協の方には大変喜んでいただきました。お土産に塩わかめもいただきました。子どもたちにとってはとても楽しい一日だったのでしょう。下校時、児童玄関で子どもたちを見送っていると、「今日はすごく楽しかった!」とか「校長先生、ついてきてくれてありがとうございました。」などの言葉をたくさんもらいました。自分の気持ちや相手への感謝をしっかり言える3年生がとても立派だと感心しました。