4年1組で「災害から人々を守る活動」についての学習を見ました。これは、初任者の先生の研修の一環で先輩教師が授業を見せるという取組です。4年生は昨年度に専科として理科を教えていたので、授業の中で子どもたちの成長が見て取れ、とてもうれしく思いました。防災について、身近な問題であり関心が高いこともあるでしょうか、人の話を聞く態度や反応、発表を譲り合いスムーズに発表を重ねる姿など感心しました。特に、黒板に書いてある問題やめあてなどをノートに書きうつす速さと丁寧さはさすがでした。きっと、初任の先生は大いに参考になったと思います。授業では災害をどのような媒介から情報を得るのかというテーマで進んでいきました。後半は、先生から自分たちの住む地区のハザードマップや防災マップがあることを教えてもらい、地区ごとに分かれて実際にマップを見ました。この時間に学んだことは大切なことなので、家族で確認して命を守りたいという意識を高めた子どもたちでした。

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