朝から県内に熱中症警戒アラートが発表されていました。朝登校してくる子どもたちの顔を見ると、頬が赤く、少し火照ってるように見えます。朝から運動場で元気に遊んだり、植物の水やりなどをしたりする人がいるので、ミストシャワーを使えるようにしました。さて、熱中症警戒アラートの有無にかかわらず、昼休み前には運動場の気温や湿度の状況を調べるようにしています。今日は、気温は高いものの、幸い湿度が低く、測定器は「警戒」(この次が厳重警戒→危険)というレベルでしたので、運動場での遊びはOKにしましたが、帽子に加え水筒を必須とし、途中、水分補給と休息の時間を設けました。熱中症は命をも奪う恐ろしい病気です。子どもたちの遊びたいという気持ちを大切にしながらも、その日その日の天候に合わせて、野外での活動や遊びの制限する時もあります。

 2年生が図書室に行き本を借りていました。国語は日本語の勉強の時間。低学年は国語の学習時間が多く、読書の時間も定期的にとるようにしています。2年生ともなると、図書室で本を借りるのも上手です。スムーズに本を返したり借りたりするために、本についてあるバーコードが見えるように本を階段状に置く準備をします。「いい本に出会えた?」と尋ねると、図書バッグを開いて見せてくれました。

 5年生が学級会をしていました。話し合いの議題は、サプライズにしたいことなのでこのHP上でも秘密にしておきます。さすが高学年ですね。議長団がしっかり進行していました。ただ、子どもだけでは話がよく理解できなかったり、話がかみ合わなかったりすることがあります。そんなときには先生の出番です。今日も、子どもたちから出されたアイディアの整理をしていました。そんな先生がしていることがモデルとして子どもたちが学べば、自分たちでできることも広がってきます。