毎日、放送委員会が給食時間のお昼の放送を担当しています。木曜日の今日は、イングリッシュ ブロードキャスト タイムです。ALTの先生が来校する木曜日に合わせて、オール英語での放送です。今日は、4年生の代表がALTの先生による英語のインタビューに答えました。まずは、放送室でのリハーサルです。4年生は放送室にも入ったことがないので、二重の緊張感があったことでしょう。でも、ALTの先生から、好きなスポーツや色のことを英語で尋ねられるのですが、上手な発音で、しっかり答えることができました。小学校では3年生から外国語の学習が始まります。3年生と4年生は外国語活動、5年生6年生は外国語科の学習となります。違いを簡単に言えば、外国語活動は歌やゲームなどの活動を通して、外国語を用いたコミュニケーションを体験し親しみを持ったり、異文化に理解を深めることをねらっています。外国語科は、教科書がありより実践的な会話や表現、文構造などを学びながら、外国語によるコミュニケーションの基礎を学びます。話は変わって、放送委員会が給食のメニューの紹介をするのですが、今日はは沖縄県の郷土料理の紹介をしていました。料理名は「イナムドゥチ」、「クーブイリチ」でした。この名、読みにくそうではありませんか。でも、放送委員さんは読む練習をしっかりしていたのでしょうね。料理名を噛むこともなく、どうしてそのような名前になったのかや材料について、丁寧に説明しました。また、6月23日が「沖縄慰霊の日」であり、どんなことが沖縄であったのかも紹介しました。放送委員さん、いつもありがとうございます。

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